脳神経外科 | 長野県安曇野市 安曇野赤十字病院

長野県安曇野市豊科5685番地

脳神経外科

脳血管障害、頭部外傷などの救急車搬送や緊急紹介の患者さんに対しては常時受け入れ態勢を確立。信州大学医学部脳神経外科および同教室関連病院との緊密な連携をもとに高度な診療を行っています。

スタッフ

部長 宮岡 嘉就(みやおか よしなり)
専門医等 日本脊髄外科学会認定医・指導医、脊椎脊髄外科専門医、日本脳神経外科学会専門医・指導医、日本脳卒中学会専門医・指導医
所属学会 日本リハビリテーション学会、日本脳神経外科学会、日本脊髄外科学会、日本脳卒中学会、日本脊椎脊髄病学会、日本救急医学会
専門分野 脳神経外科
非常勤 宮武 正樹 (みやたけ まさき)
非常勤 上條 幸弘 (かみじょう ゆきひろ)

診療科の特色

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、頭部外傷、脳腫癌、水頭症、てんかん、認知症など、脳と神経に関わる疾患全般の診断と治療を行っています。CTやMRIによる迅速な画像診断をもとに、
内科的治療から手術まで、症状や重症度に応じた最適な医療を提供しています。また、地域の診療所やリハビリテーション科と連携し、急性期から回復期、さらには在宅支援まで切れ目のない医療を行っています。

診療科の特色内容

脳卒中(脳梗塞・脳出血・くも膜下出血)、頭部打撲や慢性硬膜下血腫などの外傷性疾患、脳腫蕩(水頭症を含む)、てんかん、認知症、顔面けいれん・三叉神経痛などの診療を行っています。
タ来では、CT・MRI・脳波などの検査を行い、治療方針や入院の必要性を検討します。
入院診療では、血腫除去術、シャント手術、脳腫蕩摘出などの手術治療に加え、薬物療法やリハビリテーション治療を組み合わせた総合的な対応を行っています。
救急車で搬送される急性期脳卒中にも24時間体制で対応しており、必要に応じて早期からの治療とリハビリテーションを開始します。

 

脳神経外科の対象となる主な症状
● 手足が急に動かしにくくなった
● 言葉が出にくい、ろれつが回らない
● 顔がゆがむ、しびれる
● 激しい頭痛や意識障害
● 歩きづらい、転びやすい、ふらつく
● けいれん、もの忘れ、ぼーっとする
● 頭を打ったあとに元気がない、高齢者の認知機能の変化
これらの症状がある場合は、早めの受診をご検討ください。