医療法における病院等の広告規制について（厚生労働省）

1. 年齢階級別退院患者数
2. 診断群分類別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
3. 初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
5. 脳梗塞の患者数等
6. 診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）
7. その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）

年齢階級別退院患者数

診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位５位まで)

消化器科

内視鏡センターとして稼働が始まりました。消化器専門の常勤医師が５名と非常勤医１名で専門的治療・検査を行っています。

２０１８年度上部消化管内視鏡検査　4219件（検診2402件、内視鏡的止血術53件、粘膜下層剥離術（ESD）23件、静脈瘤治療6件、ステント留置11件、胃瘻造設・交換56件、その他治療・経過観察1668件）、下部消化管内視鏡検査1442件（検診後検査312件、内視鏡的止血術17件、粘膜切除術・大腸ポリープ切除術129件、粘膜下層剥離術（ESD）17件、ステント留置27件、S状結腸捻転整復10件、その他治療・経観察930件）内視鏡的逆行性膵胆管造影検査167件（ERBD58件、乳頭切開術34件、胆道ステント留置術15件、その他治療・検査60件）となっています。

当院検診センター・外科と連携して、早期発見～治療・手術・化学療法・緩和ケアまで、一連の癌治療を行っています。また、肝疾患の専門医もおり、ウイルス肝炎から肝細胞癌のラジオ波治療、肝硬変からの肝不全、食道値静脈瘤等の治療を行っています。

整形外科

当院は日本専門医機構脊椎脊髄専門医資格と日本脊椎脊髄病学会脊椎脊髄外科指導医資格を持った脊椎専門医がいます。

当院の特色である脊椎疾患が患者の大半を占めております。また、高齢者が多いため、転倒による骨折や骨粗鬆症の圧迫骨折などの疾患も多くなっています。

脊椎の手術療法では、大きな術野を伴わずにすむ手術も積極的に行っております。例えば、骨粗鬆症の圧迫骨折などに対する経皮的椎体形成術（BKP)や、２０１８年７月より椎間板ヘルニアに対する椎間板内酵素注入療法（ヘルニコア）等の手術です。

１泊２日の検査入院だけでなく、保存療法（１５日間）の治療が多くなっているため、全国の平均在院日数より長くなっています。特に合併症などがない場合は、12～１５日間の手術入院も行っています。

今年度より、信州大学医学部付属病院から下肢の専門医が１週間に１回・月２～３例、当院で手術を行うようになりました。これにより、下肢の関節鏡下手術が当院でも可能となりました。

外科

当院の外科は、主に消化器がんに生じた治療を行ています。
消化器にできたがんに対する手術的治療や抗がん剤治療を行っています。
胃や大腸のがんに対しては傷が少なく、術後の回復が早いからだに優しい手術
“腹腔鏡手術”
(
ふくくうきょうしゅじゅつ
)
を積極的に導入しており、２０１８年度は、胃がんの手術の約60％、大腸がんの約90％で腹腔鏡手術でした。
また、虫垂炎（盲腸）、胃十二指腸潰瘍穿孔、胆嚢炎などの救急疾患や鼠径部ヘルニア（いわゆる脱腸）、胆石症などの疾患のほとんどが腹腔鏡下手術で対応しており、手術による患者さんの身体への負担を少しでも軽減してできるだけ早期に退院できるよう心がけています。

循環器科

狭心症・急性心筋梗塞等の急性期治療と不整脈に対するペースメーカー移植術を中心に行っています。また、高齢者の心不全や尿路感染症・肺炎などの治療にもあたっています。

総合診療科

多彩な疾患背景を有する高齢者をプライマリーケアの視点で診察するように頑張っています。

泌尿器科

前立腺がんの検査入院や、膀胱がんの手術入院が多くを占めています。
全国の平均日数と相違なく、自宅退院が基本となっています。
膀胱がんなど再発を繰り返すような疾患は、長く経過観察を要しますが、地域と連携をとりながら診療にあたっています。

救急医学科

循環器疾患・脳血管疾患・消化器疾患などの急性疾患や、整形外科や外科領域の急性外傷等救急患者の初療を一手に担っています。
松本医療圏では、２番目の救急患者を受け入れており、北の砦となっています。

小児科

慢性疾患の治療の他に、急性感染症等の疾患が多くなっています。近隣のこども病院と連携して治療にあたっています。

神経内科

脳卒中の専門資格を持った医師が治療にあたっています。地域の病院・診療所・大学病院・訪問看護ステーション等と緊密な連携を図り、積極的なリハビリの介入から在宅復帰へ向けての支援を行っています。また、認知症に関する専門医や認定看護師もかかわって治療を行っています。

脳神経外科

急性期脳卒中を積極的に受け入れ治療しています。頭部外傷などの救急外傷の受け入れも、救急科と連携して行っています。

産婦人科

婦人科良性腫瘍の手術を多く行っています。特に子宮鏡下手術に力を入れており、全国平均の在院日数より短期間の入院で行うことが出来ています。

眼科

2泊３日の入院で、白内障手術を行っております。結膜嚢形成術は２０１９年度より行わなくなりました。

耳鼻咽喉科

慢性副鼻腔炎の内視鏡下手術が多く、在院日数も短縮化されてきています。急性疾患だけでなく、慢性疾患の予定手術症例入院が増加しています。

糖尿内科

腎臓内科

乳腺甲状腺外科

リハビリテーション科

初発の５大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数

成人市中肺炎の重症度別患者数等

脳梗塞の患者数等

診療科別主要手術別患者数等（診療科別患者数上位５位まで）

外科

整形外科

消化器科

眼科

産婦人科

泌尿器科

循環器科

耳鼻咽喉科

脳神経外科

総合診療科

腎臓内科

救急医学科

神経内科

糖尿内科

小児科

リハビリテーション科

その他（ＤＩＣ、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率）