掲載以外の診療科につきましてもご相談ください。
当院はHCU、一般病棟(7対1)、回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア病棟を有するケアミックス病院です。高度急性期はお隣の松本市にある大学病院などの病院と連携しながら一般急性期から回復期を担っています。安曇野市内で成人急性期を担う唯一の公的病院として年間2000件以上の救急搬送を受け入れている病院で、現在常勤医師2名が脳神経外科を支えていますが、今年度・来年度で定年を迎えてしまいます。
北アルプスの雄大な景色を眺めながら安曇野の医療を支えてくださる方、是非ご連絡ください。
現在、当院は産婦人科の常勤医師1名で診療を行っております。安曇野市における唯一の総合病院として、また赤十字病院という公的医療機関の責務として、産婦人科診療の充実は喫緊の課題であります。産科・婦人科の充実を目指して医師招聘に努めています。新品のLDRと医療機器が整備されております。妊婦さんの安全のため、無理のない範囲で分娩を始めたいと思っています。また、地域の女性のトータルヘルスケアに取り組み、健診や正しい知識の啓発活動等、生涯にわたって必要な予防や治療を提供しております。自然環境と交通の便に恵まれた田園都市で産科・婦人科診療に取り組んでくださる医師が集まってくださることを切望しています。当院での勤務に関心をお持ちの方は、どのようなご質問でも結構ですので、お問い合わせくださるようお願いいたします。
整形外科には、県内外から患者さんが訪れ、4名体制で脊椎手術を年間250例、全ての整形外科手術を約900例施行しており、全国レベルの治療実績を有しております。患者さんに優しい医療をモットーとしておりますので、慢性疾患は保存療法が第一選択ですが、必要であれば、例えば高齢者の大腿骨近位部骨折手術を行い元の生活を取り戻すお手伝いをするなど、「健康長寿県」に貢献するには何ができるか、日夜取り組んでおります。また、60名のセラピストを擁すなど、県内でも屈指のリハビリテーション機能が整備されており、急性期から回復期、在宅まで切れ目のない治療を行っております。研修・研究面では、脊椎・脊髄外科指導医が2名おり、日本整形外科学会による整形外科専門医研修施設に認定されているなど充実した指導体制を整えております。最近では椎間板ヘルニアへの経皮的髄核摘出実、膝関節内視鏡下手術など、先進的小侵襲手術も積極的に行っておりますので、当院で学びたい、症例を経験したいという若手の先生方の希望にも十分お答えできると思います。勿論、高度医療の実現のため各学会、研修会にも参加できるよう配慮しております。現在の人員では、助けを求めておられる沢山の患者さんに十分に対応できるとは言い難く、一緒にお手伝いして下さる先生を熱望しております。脊椎分野に興味がある方、関節や外傷に興味がある方、とにかくお待ちしております。まずは病院見学からどうぞ!!
当院の外科は、開院時常勤医2名で、当時でいう一般外科(現在の消化器、乳腺、呼吸器疾患、外傷等)をおこなってきましたが、外科領域の細分化で現在は常勤医4名で、消化器外科を中心に診療にあたっています。4名とも外科専門医であり、うち消化器外科専門医は3名、がん治療認定医は3名さらには内視鏡外科技術認定医1名(胃がん)の専門医取得状況であり、日本外科学会認定施設、日本消化器外科学会専門医修練施設、日本がん治療機構認定施設となっております。特徴としては、腹腔鏡下手術を積極的にとりいれ、全麻手術の7割が鏡視下手術となっております。当科との連携でかかせない消化器内科のスタッフは肝臓専門医1名を含む5名と近隣病院に比べて充実してきております。内視鏡件数の増加に伴い早期胃がん、大腸がん患者数も増えまた緊急での止血やERCP処置も対応可能となり消化器領域の診療のさらなる充実が期待されております。
外科医の仕事の中心は手術ですが、日本の現状として消化器がん患者さんに直接かかわる医師は外科医が多く、当院でも化学療法、緩和ケア、NST、褥瘡チームは外科医がチーフを務めている状態であります。消化器外科を専門としている医師の方にお願いです。当院での勤務をぜひご検討ください。
現在の救急部は他県からの篤志で集まった医師の集団であり、定着性に不安がある。2次医療圏で第2位の救急車3000台弱の応需施設で、月~金の年間約250日の24時間を5名の医師(常勤4名非常勤1名)で回しているが、一人でも欠けるとこの状況が維持できなくなる。土日の救急外来を各診療科(專科)へ依頼している状況です。
救急外来、集中治療室をマネージメントする救急医4名は(内1名救急医学会指導医、2名同専門医)、二次救急医療機関として、内科、各診療科と連携をとりながら、地域の急性期医療を担っております。
救急医療に関しては「北の防波堤」として、この地域での脳卒中、心筋梗塞等、一刻を争う疾患を完結できるよう日夜努力しています。当院救急科に関心をお持ちの方は、ぜひ病院見学にお越しください。
現在の夜間救急体制
月曜日~木曜日及び日曜日 ・・・ 救急科医師の当直
金曜日~土曜日 ・・・ 内科系、外科系の各診療科医師の当直
*二次輪番日
内科系 ・・・ 毎週火曜、毎週金曜日、第3週の土曜日
外科系 ・・・ 毎週金曜日、第3週の土曜日、第4週の日曜日
小児科 ・・・ 第3週の土曜日
内科で扱う疾患は、消化器、循環器、呼吸器、糖尿病・内分泌、腎臓、血液、神経、アレルギー・膠原病、感染症の分野にわかれます。当科では総合診療科としての内科と臓器別の専門内科の混成診療としての形態で診療を行っております。初診(新患)外来では担当医師が総合診療科として内科系疾患の診療を行い、必要に応じて各々の専門内科に引き継がれます。再診では主に各医師の専門に対応した診療を行っております。
内科の臓器別診療としては、消化器内科(肝臓内科含む)・循環器内科・神経内科・腎臓内科・ 糖尿病・内分泌内科の5 分野で専門診療が行われ、呼吸器内科については信州大学から非常勤医師により診療を行っています。
当院の内科・総合診療科に関心をお持ちの方はお問合せをください。
呼吸器内科では現在、近隣大学病院からの非常勤医師による週2回の外来診療を行っております。安曇野市における唯一の総合病院として、また赤十字病院という公的医療機関の責務として、今後ますます需要が高まる呼吸器疾患の診療体制の充実は喫緊の課題であり、常勤医師を募集します。 自然環境と交通の便に恵まれた安曇野で呼吸器内科診療、地域医療に取り組んでくださる医師を切望しています。当院での勤務に関心をお持ちの方は、どのようなご質問でも結構ですのでお問い合わせください。
待遇等詳細
待遇等 | 【給 与】日本赤十字社給与要綱準拠 (基本給、時間外・日当直手当、住居手当、扶養手当、通勤手当、寒冷地手当、グレード手当 他) 昇給年1回、賞与年2回、退職金有 【福利厚生】健康、厚生年金、雇用、労災、日赤企業年金基金、各種財形貯蓄、生命保険・損害保険・自動車保険、住宅融資等、ガソリン優待制度 【育児支援】院内託児所利用(8:00~18:00)、病児保育(H27.10~) 短時間勤務制度有 【休 日】週休2日(土、日) ・年次有給休暇:年間24日(4月採用の場合)※1年に限り繰越可 ・夏期休暇:3日(年休と連結して5日奨励) ・創立記念日:毎年5月1日 ・年末年始休暇:12月29日~1月3日 ・その他:慶弔、配偶者の出産、法事、永年勤続褒章休暇 等 ・産前産後休暇:産前7週・産後8週 ・育児休暇:最長3年 ・介護休暇:6ヶ月 ・子の介護休暇:年間5日、2人目以上は10日以内 【そ の 他】移動費用補助、住宅斡旋 |
勤務形態 | 月~金 8:30~17:00の日勤業務 ただし、月1~2回程度の週末の当直業務有(当直明けは休日) |
応募方法 | まずはお電話かメールでご連絡を!病院見学、体験入職大歓迎!! TEL:0263-72-3170 E-Mail:soumuka@azumino.jrc.or.jp |