院長あいさつ
皆様には日頃から格段のご厚誼を賜り厚く御礼申し上げます。
安曇野赤十字病院は70年余にわたり、安曇野地域の医療の要として人道、博愛の赤十字精神に基づき、患者さん中心の地域医療に貢献して参りました。
2019年から新型コロナウイルス感染症患者さんの入院受け入れ、発熱外来設置、安曇野市の依頼を受けたワクチン集団接種など安曇野市医師会の皆様と共に対応してきました。現在、アフターコロナ時代に対応すべく病棟体制、外来体制を再構築しています。
皆様には日頃から格段のご厚誼を賜り厚く御礼申し上げます。
安曇野赤十字病院は70年余にわたり、安曇野地域の医療の要として人道、博愛の赤十字精神に基づき、患者さん中心の地域医療に貢献して参りました。
2019年から新型コロナウイルス感染症患者さんの入院受け入れ、発熱外来設置、安曇野市の依頼を受けたワクチン集団接種など安曇野市医師会の皆様と共に対応してきました。現在、アフターコロナ時代に対応すべく病棟体制、外来体制を再構築しています。
当院の理念に掲げる「医療を通じた地域貢献」のため、地域に根差した急性期病院として、安全で安心、信頼される医療を提供できるよう、救急体制の拡充、チーム医療の充実、高度医療技術を集約したセンター化を進めています。
地域多機能病院として、回復期リハビリ病棟、地域包括ケア病棟では、急性期後の個々の状態に応じてリハビリを行い、在宅復帰に向け安心して退院できるよう支援します。退院後は自立した日常生活を営むことができるよう安曇野市医師会をはじめ近隣医師会、地域の病院、介護施設と連携して地域包括ケアシステムを構築しています。
地域の皆様の健康維持、増進のため、検診、ドックの利便性を改善し、地域の事業所や団体のニーズに沿えるよう努めています。市民健康セミナーの開催、公民館での出前講座、有線放送、テレビ、ラジオ、SNSを使って、健康講座、栄養指導、健康体操、服薬指導など企画しています。
赤十字の普遍的な使命である人道的任務に基づき、災害時には地域のみならず全国に医療救護班を派遣し、また、日頃から全職員に研修、訓練を行っています。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
院長 木下 修
当院の理念に掲げる「医療を通じた地域貢献」のため、地域に根差した急性期病院として、安全で安心、信頼される医療を提供できるよう、救急体制の拡充、チーム医療の充実、高度医療技術を集約したセンター化を進めています。
地域多機能病院として、回復期リハビリ病棟、地域包括ケア病棟では、急性期後の個々の状態に応じてリハビリを行い、在宅復帰に向け安心して退院できるよう支援します。退院後は自立した日常生活を営むことができるよう安曇野市医師会をはじめ近隣医師会、地域の病院、介護施設と連携して地域包括ケアシステムを構築しています。
地域の皆様の健康維持、増進のため、検診、ドックの利便性を改善し、地域の事業所や団体のニーズに沿えるよう努めています。市民健康セミナーの開催、公民館での出前講座、有線放送、テレビ、ラジオ、SNSを使って、健康講座、栄養指導、健康体操、服薬指導など企画しています。
赤十字の普遍的な使命である人道的任務に基づき、災害時には地域のみならず全国に医療救護班を派遣し、また、日頃から全職員に研修、訓練を行っています。
今後とも一層のご支援を賜りますようお願い申し上げます。
病院の基本理念
人道・博愛の精神のもと 医療を通じて地域に貢献します
病院の基本方針
1 患者さんの権利を尊重し、つねに患者さんに寄り添い、安心・安全な医療を提供します。
1 救急医療の充実を図り、地域医療支援病院として、一層地域に根ざした信頼される病院づくりに努めます。
1 災害救護、地域健康増進などの社会活動へ積極的に参加します。
1 健全経営に努め、地域とともに成長する明るい病院をつくります。
1 病院職員は地域を支える一員として研鑽に励み、ともに成長できる活力ある職場をつくります。
患者さんの権利の尊重
私たちは、患者さんの権利を尊重し、十分な説明と合意に基づいた医療を行います。
1 人間として尊重される権利
2 適切な医療を受ける権利
3 プライバシーを尊重される権利
4 医療の情報、説明を受ける権利
5 医療行為を選択する権利
6 セカンドオピニオンを求める権利
患者さんの義務
1 病院職員の医療提供に対し、健康に関する情報を提供することが求められます。
2 医療内容の説明を受け、納得の上選択することが求められます。
3 病院職員の医療提供に支障を与えないよう配慮することが求められます。
4 他の患者さんの治療に支障を与えないよう配慮することが求められます。
病院概要
名称 | 安曇野赤十字病院 | ||
---|---|---|---|
所在地 | 長野県安曇野市豊科5685番地 | ||
電話 | 0263-72-3170(代) | ||
FAX | 0263-72-2314 | ||
開設者 | 日本赤十字社 社長 清家 篤 | ||
管理者 | 院長 木下 修 | ||
診療科目 | 内科・総合診療科、脳神経内科、呼吸器内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、心臓血管外科、消化器外科、整形外科、脳神経外科、泌尿器科、産婦人科、眼科、耳鼻いんこう科、皮膚科、形成外科、リハビリテーション科、病理診断科、麻酔科、救急科、腎臓内科、糖尿病・内分泌内科、歯科口腔外科 24診療科 | ||
許可病床数 | 一般病床316床(回復期リハビリテーション病棟45床、地域包括ケア病棟44床を含む) | ||
敷地の面積 | 27,537.83㎡ 所有地 24,564.83㎡ | ||
建築面積 | 6,144.02㎡ 延床面積 22,090.14㎡ | ||
施設基準 | 基本診療料 | 急性期一般入院料1、地域医療支援病院入院診療加算、臨床研修病院入院診療加算(基幹型)、救急医療管理加算、超急性期脳卒中加算、診療録管理体制加算1、医師事務作業補助体制加算1 25対1、急性期看護補助体制加算25対1、夜間100対1急性期看護補助体制加算、夜間看護体制加算、看護補助体制充実加算、看護職員夜間16対1配置加算1、療養環境加算、重症者等療養環境特別加算、小児療養環境特別加算、栄養サポートチーム加算、医療安全対策加算1、医療安全地域連携加算1、感染対策向上加算1、指導強化加算、患者サポート体制充実加算、褥瘡ハイリスク患者ケア加算、呼吸ケアチーム加算、後発医薬品使用体制加算1、病棟薬剤業務実施加算1、データ提出加算2及び4イ、入退院支援加算1(入院時支援加算、総合機能評価加算)、認知症ケア加算1、せん妄ハイリスク患者ケア加算、精神疾患診療体制加算、地域医療体制確保加算、ハイケアユニット入院医療管理料1、回復期リハビリテーション病棟入院料1(体制強化加算1)、地域包括ケア病棟入院料2(看護職員配置加算、看護補助体制充実加算)、看護職員処遇改善評価料53、(歯科)歯科点数表の初診料の注1に規定する施設基準 | |
特掲診療料 | 外来栄養食事指導料の注2(外来化学療法患者の栄養指導)、糖尿病合併症管理料、がん性疼痛緩和指導管理料、がん患者指導管理料イ・ロ・ハ、糖尿病透析予防指導管理料、遠隔モニタリング(ペースメーカー指導管理料)、婦人科特定疾患治療管理料、二次性骨折予防継続管理料1・2・3、院内トリアージ実施料、夜間休日救急搬送医学管理料、救急搬送看護体制加算1、外来リハビリテーション診療料、外来腫瘍化学療法診療料1(連携充実加算)、ニコチン依存症管理料、がん治療連携指導料、外来がん患者在宅連携指導料、薬剤管理指導料、検査・画像情報提供加算及び電子的診療情報評価料、医療機器安全管理料1、在宅患者訪問看護・指導料及び同一建物居住者訪問看護・指導料、遠隔モニタリング加算(在宅持続陽圧呼吸療法指導管理料)、持続血糖測定器加算(間歇注入シリンジポンプと連動する持続血糖測定器を用いる場合・間歇注入シリンジポンプと連動しない持続血糖測定器を用いる場合)、横隔神経電機刺激装置加算、造血器腫瘍遺伝子検査、BRCA1/2遺伝子検査(腫瘍細胞を検体とするもの・血液を検体とするもの)、先天性代謝異常症検査、デングウイルス抗原定性及びデングウイルス抗原・抗体同時測定定性、HPV核酸検出及びHPV核酸検出(簡易ジェノタイプ判定)、細菌核酸・薬剤耐性遺伝子同時検出、クロストリジオイデス・ディフィシルのトキシンB遺伝子検出、検体検査管理加算Ⅰ・Ⅳ、心臓カテーテル法による諸検査の血管内視鏡検査加算、長期継続頭蓋内脳波検査、皮下連続式グルコース測定、脳波検査判断料1、神経学的検査、CT撮影及びMRI撮影、抗悪性腫瘍剤処方管理加算、外来化学療法加算1、無菌製剤処理料、心大血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ、脳血管疾患等リハビリテーション料Ⅰ、廃用症候群リハビリテーション料Ⅰ、運動器リハビリテーション料Ⅰ、呼吸器リハビリテーション料Ⅰ、リハビリテーション総合計画評価料、がん患者リハビリテーション料、集団コミュニケーション療法料、歯科口腔リハビリテーション料2、人工腎臓(慢性維持透析1)、導入期加算1、透析液水質確保加算、慢性維持透析濾過加算、下肢末梢動脈疾患指導管理加算、処置の休日加算1、時間外加算1及び深夜加算1、後縦靭帯骨化症手術(前方進入によるもの)、椎間板内酵素注入療法、脳刺激装置植込術(頭蓋内電極植込術を含む)及び脳刺激装置交換術、脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術、食道縫合術(穿孔、損傷)(内視鏡によるもの)・内視鏡下胃、十二指腸穿孔瘻孔閉鎖術・胃瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)・小腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)・結腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)・腎(腎盂)腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)・尿管腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)・膀胱腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)・腟腸瘻閉鎖術(内視鏡によるもの)、経皮的冠動脈形成術、経皮的冠動脈ステント留置術、経皮的冠動脈形成術(特殊カテーテルによるもの)、ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術、植込型心電図記録計移植術及び植込型心電図記録計摘出術、大動脈バルーンパイピング法(IABP法)、腹腔鏡下膵腫瘍摘出術及び腹腔鏡下膵体尾部腫瘍切除術、早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術、医科点数表第2第10部手術の通則の5及び6(歯科点数表第2章第9部手術の通則4を含む。)に掲げる手術、手術の休日加算1、時間外加算1及び深夜加算1、胃瘻造設術(内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む)、胃瘻造設時嚥下機能評価加算、腹腔鏡下肝切除術、輸血管理料Ⅱ、輸血適正使用加算、人工肛門・人工膀胱造設術前処置加算、麻酔管理料Ⅰ、悪性腫瘍病理組織標本加算、酸素単価、(歯科)CAD/CAM冠及びCAD/CAMインレー、(歯科)クラウンブリッジ維持管理料 | ||
入院期間が180日を超える入院 | 入院医療の必要性が低いが患者さんの事情により180日を超えて入院(難病患者等入院診療加算を算定する患者等を除く。)する患者さんについては、180日を超えた日以後の入院料及びその療養に伴う世話その他の看護に係る料金として、下記の金額を徴収いたします。 1日につき、2,722円(税込み) (急性期一般入院料1) 1日につき、1,001円(税込み) (特別入院基本料) | ||
初診・再診時の選定療養費 | 初診患者さんで他の保険医療機関等からの紹介なく、直接来院された方につきましては初診に係る費用として(医科)7,700円、(歯科)5,500円ご負担頂きます。当院から他医療機関へご紹介となった後、当該施設の紹介状を持参せず、再度当院に外来受診された場合、受診の都度(医科)3,300円、(歯科)2,090円ご負担頂きます。ただし、緊急その他やむを得ない事情により、他の保険医療機関からの紹介によらず来院された場合はこの限りではございません。 | ||
特殊診療指定状況 | 保険医療機関・国民健康保険療養取扱機関・労災保険指定・生活保護法医療扶助指定医療機関・中国残留邦人等指定医療機関・身体障害者福祉法医療機関(法第15条)・戦傷病者特別援護法指定医療機関・原子爆弾被爆者指定医療機関・基幹型臨床研修病院・結核予防法指定・性病予防法指定・DPC標準病院・救急告示病院・地域医療支援病院・人間ドック健康相談・訪問看護ステーション・訪問リハビリテーション・指定居宅介護支援事業所・人工透析・松本広域医療圏第2次救急医療指定施設(輪番病院)・母体保護法指定医・設備 | ||
教育施設 / 認定施設 | 日本循環器学会認定専門医研修施設、日本不整脈学会・日本心電図学会認定不整脈専門医研修施設、日本心血管インターベンション治療学会(CVIT)研修関連施設、日本神経学会認定教育施設、日本消化器内視鏡学会認定指導施設、日本外科学会 外科専門医制度修練施設、日本がん治療認定医機構・認定研修施設、日本整形外科学会認定専門医研修施設、日本消化器外科学会認定医修練施設、日本消化管学会胃腸科指導施設、日本脳神経外 科学会認定専門医訓練C項施設、日本麻酔科学会認定麻酔科研修施設、日本泌尿器科学会専門医教施設・基幹教育施設、マンモグラフィ検診施設、NST稼動施設、臨床微生物検査技師研修施設、日本病理学会研修登録施設、日本臨床細胞学会施設、日本救急医学会救急科専門医指定施設、マンモグラフィ検診施設画像認定、日本糖尿病学会認定教育施設Ⅰ、日本内分泌学会認定教育施設、日本透析医学会認定施設、日本腎臓学会研修施設、日本腎臓学会認定教育施設、日本リハビリテーション医学会研修施設 | ||
治験実施 | 令和4年度実績:2件 |