看護部 | 長野県安曇野市 安曇野赤十字病院

長野県安曇野市豊科5685番地

看護部

地域に寄り添い、赤十字看護の実践に努めます

安曇野赤十字病院は地域の公的病院として急性期から回復期に至るまでの医療を担っております。地域の皆様に信頼されるよう、赤十字看護師の「丁寧さ」・「やさしさ」・「看護のわざ」を大切にしながら、人道を基盤とした赤十字看護の実践を目指しております。赤十字看護師を育成するためにも人材育成に力を入れており、災害看護を含めた教育プログラムも充実しております。近年では県外から自然環境や、登山を目的に安曇野赤十字病院を選んで入職される看護師も増えてきております。自然も豊かで働く環境も整っていると思います。
また看護部の理念でもあります、ぬくもりのある看護を目指し、患者さんの気持ちに寄り添い、「自分の家族を入院させたい」と思っていただけるような看護の提供ができる病院にしたいと考えております。それには看護する自分たちの心も身体も元気でないと、良い看護が提供できないと考えております。ワークライフバランスの充実が図れるよう職場環境の改善に取り組む姿勢を常に持ち続け、少子高齢化が進み、世の中が様々な変化を遂げる中、柔軟に対応できる組織を目指したいと考えております。

看護部長
柏原 亜由美

看護部理念

私たちは、患者さんの思いに寄り添った、ぬくもりのある看護を提供します。

看護部方針

  1. その人らしさを尊重し、自立を支援します。
  2. 安全な看護を実践します。
  3. 他職種と協力し、チーム医療を推進します。
  4. 専門職業人として自己研鑽に努めます。
  5. 看護の専門性を活かし、地域社会の人々の健康を支援します。

看護部キャッチフレーズ

私たちは地域の皆様に4つの「安」をお届けします。

安曇野 : 
地域に根ざした看護をしていきます

安  全 : 
治療や看護ケアを安全に行う為の専門的知識・技術の習得をしていきます

安  心 : 
全ての人に安心をお届けします

安  寧 : 
穏やかで安らぎのある病院であるように、患者さん・ご家族に寄り添ってケアいたします

看護体制

看護職員配置 急性期一般入院料1(7対1)

勤 務 体 系  3交替制・2交替制のミックス型
看 護 方 式  チームナーシング

看 護 単 位

◎3HCU-ハイケアユニット(4対1)

◎3S病棟-急性期一般病棟(7対1)

◎4S病棟-急性期一般病棟(7対1)

◎4E病棟-急性期一般病棟(7対1)

◎5S病棟-急性期一般病棟(7対1)

◎5E病棟-急性期一般病棟(7対1)

◎6S病棟-地域包括ケア病棟(10対1配置)

◎6E病棟-回復期リハビリテーション病棟(13対1)

◎手術室

◎外来

◎透析室

◎その他(入退院支援、訪問看護、健康管理センター等)

教育・研修制度

看護部による新人看護師集合研修計画は こちら からご覧ください。

 

キャリア開発ラダーによる人材育成を行っています。

赤十字の理念に基づいた「赤十字の看護師の看護実践能力」の達成レベルを明示し、 その達成を目指すことにより、質の高い看護や医療を提供でき、 また、赤十字事業の推進者となる看護師の育成を目指しています。

赤十字としての研修の特色

  1. 救護員の養成をしています。 災害時の救護活動が国内はもちろん、海外でも活躍できる看護師の育成をしています。
  2. 認定看護師・特定行為研修の取得を希望される方を応援しています。
  3. 看護管理者の育成にも力を入れています。 看護管理者研修(ファースト・セカンド・サード)が日本赤十字社幹部看護師 研修センターで行われており参加できます。

地域医療の要として

訪問看護ステーション・居宅介護支援事業所を併設し、患者さんの地域・在宅での生活を支援しています。

さらに地域医療連携課に看護師が所属して患者さんの入退院に関する支援をしています。

看護外来

「ストマ外来」「フットケア外来」「アロマ外来」「糖尿病療養指導外来」「もの忘れ外来」を設置しています。専門知識・技術を持った看護師が生き生きと働き、看護の専門性を発揮しています。