研究情報の公開について(オプトアウト)
通常、臨床研究を実施する際には、文書もしくは口頭で説明を行い、同意を取得した上で実施します。 臨床研究のうち、患者さんへの侵襲や介入もなく診療情報等の情報のみを用いた研究等については、国が定めた指針に基づき「対象となる患者さんのお一人ずつから直接同意を得る必要はありません」が、研究の目的を含めて情報を公開し、さらに拒否の機会を保障することが必要とされています。このような手法を「オプトアウト」と言います。 オプトアウトを行っている臨床研究は下記の通りです。 なお、研究への協力を希望されない場合や、臨床研究に関して知りたいことがある場合は、各研究の担当者にお知らせください。仮に研究への不参加を申し出られた場合でも、以後の診療において何ら不利益を受けることはありません。承認番号 | 研究課題名 | 部門 | 研究責任者 | 詳細情報 |
R04-A-06 | 当院における高齢者胃癌患者の術後長期予後予測因子の検討 | 外科 | 山崎 史織 | 情報公開(PDF) |
R04-A-09 | 信州大学関連病院におけるPCI、EVT、TAVI、FFRを施行した患者の長期予後調査:SHINANO Registry 2 | 循環器内科 | 永江 歩 | 情報公開(PDF) |
R05-A-02 | 当科における閉塞性大腸癌に対するBridge to Surgeryの現状と治療成績 | 外科 | 山崎 史織 | 情報公開(PDF) |
R06-A-08 | 糸球体腎炎をはじめとする腎疾患の病理組織学的特徴と予後についての研究 | 腎臓内科 | 小林 則善 | 情報公開(PDF) |