長野県安曇野市豊科5685番地

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形成外科

スタッフ

嘱託医師 重吉 佑亮(しげよし ゆうすけ) 信州大学医師
 

診療科の特色

形成外科とは、体の表面付近のトラブルを外科的な処置や手術によって治療していく診療科です。長時間にわたる手術・全身麻酔の手術が必要な場合や、形成外科医師が毎日の経過観察を必要とする場合などでは、松本市の信州大学附属病院形成再建外科と連携し治療を行います。

 

診療内容

形成外科一般について治療やご相談を行っております。

  1. 顔面のけが(すりきず、切り傷)、顔面骨折(鼻骨骨折、頬骨骨折、ブローアウト骨折、上顎骨骨折、下顎骨骨折)の治療・体表面の先天異常の治療
  2. 手足のけがの治療(切断指の再接着手術、神経損傷、腱損傷にたいする縫合術、皮膚剥脱創、熱傷の治療)
  3. 皮膚皮下腫瘍治療(皮膚のできもの、あざ、大きなほくろの治療)
  4. きずあと(外傷や手術、やけどによるものなど)、ひきつれ、ケロイドの治療
  5. 熱傷(やけど、火傷)の治療:(点滴などの初期治療、創面の閉鎖療法、軟膏療法、皮膚移植術(植皮)など)
  6. まぶたの異常:腱膜性眼瞼下垂症、老人性眼瞼下垂、先天性眼瞼下垂症、睫毛内反(さかさまつげ)、瞼裂狭小症、まぶたの傷あと、ひきつれ、眼瞼痙攣の治療
  7. 皮膚がんなどの悪性腫瘍切除後の組織再建術
  8. 顔面神経麻痺の治療 ・褥創(褥創、床ずれ)の治療
  9. 放射線照射後の難治皮膚潰瘍の治療 ・巻き爪(嵌入爪、陥入爪、過湾曲爪)の治療
  10. 腋臭症(わきが)の治療(保険適用)
  11. 糖尿病、動脈閉塞性疾患による下肢壊疽の治療

※自費診療である美容外科については、当科では対応しておりません。