宮城県石巻市での救護報告(H23/3/19)

宮城県石巻市に医療救護班を派遣しました

平成23 年3 月19 日から24 日まで、宮城県石巻市へ救護班9 名(医師2 名、薬剤師1 名看護師3名、事務員3 名)を派遣し、石巻市内避難所11 ヶ所と孤立状態の東松島市宮戸島へ陸上自衛隊ヘリコプターでの巡回診療にあたり、計192 名の避難者を診療しました。

ヘリコプターで巡回診療へ向かう様子の写真

ヘリコプターで巡回診療へ向かう様子

避難所での巡回診療の様子の写真

避難所での巡回診療の様子

 

石巻市では、石巻赤十字病院に設置された現地対策本部の指揮下で各避難所や石巻赤十字病院での救護活動に、各赤十字救護班及び大学病院や医師会等の40 あまりの救護班が活動しています。 3月20 日時点で約9200 人が77 か所の避難所へ避難しており、各救護班が複数個所を交代で巡回診療を行っています。

災害対策本部の様子の写真

災害対策本部の様子

病院での診療様子の写真

病院での診療様子

 

市内は、地震に伴う津波による被害の爪痕が生々しく残り、避難所への道路も到る所寸断されている状況でした。 各避難所は、ライフラインの復旧が進まない影響で衛生状態の悪化が認められ、感染性の胃腸炎も多く見受けられました。

救護へ向かう様子①の写真

救護へ向かう様子①

救護へ向かう様子②の写真

救護へ向かう様子②

 

不自由な避難生活の中、また見知らぬ者同士が協力して避難所生活を送っている事に感銘を受けました。 物流は除々回復していましたが、避難生活を送る方々は帰る家が無いのが現実であり、今後も長期間の継続的な支援が必要で有ると強く感じました。

被災した町の様子①の写真

被災した町の様子①

被災した町の様子②の写真

被災した町の様子②