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インタービュー集中治療部長

 

【第3話】 特定の専門医ではない特徴を活かし広い視点から病気を判断する

救急医療の砦として充実させていきたい

新しく昨年7月にICUがオープンしました。当院は中信地区では最北端にある救急病院です。
それから、大町市など大北地域からすると当院が一番近い病院です。ですので、ここは救急患者さんにとって『北の砦』と僕は勝手に名づけて呼んでるんですけど。
当院はやっぱり急性期を充実させることが地域の方たちにも、それから中信地区にも大北地区の方でも、役に立つことだと思うので、砦のような病院にしていきたい。
全入院患者さんの約半数は救急部を経由して、入院しております。各科の先生方の負担も減らすことができます。

 

症状から病気を見極める

例えば腰が痛いと言ってきた患者さんが、整形外科の病気とは限らないんですね。実は内臓疾患、動脈瘤の破裂だったりなんかすることもあります。頭が痛いと言ってきた患者さんが、実は内科系の病気だったり、ということもあるので、そういった見極めをするのが重要な仕事の一つです。診断の遅れを少なくできるのではないかなと。
一旦、このようなER型救急を受診していただくというのは、とてもメリットがあるということですね。自分が思ってもみないような、実は病気の前兆だったとかいうこともあるので。そういったように、我々救急医がいる意味というのは、特定の専門家ではないけれど、どれに該当する病気なのかを見極めたり、明日まで待ってもらっていいかどうか、即刻治療がは必要なのか、というような判断をしています。

安曇野赤十字病院へ勤務希望の方へ

僕が実はそうだったんですけど、他県から引っ越してきました。まず、景色、自然、自然、自然がとっても豊か。いい意味での、日本の風景が残されたところで、腰を据えて地域医療をやりたい先生は、是非来て頂きたいですね。もう僕は全然後悔してない。
なかなか住み慣れたところを離れて、身寄りのない所に来るというのは、相当勇気がいることですが、是非踏み込んでいただきたいと思ってます。