看護部長就任のご挨拶

    看護部長 小西 育子

 

 このたび看護部長を拝命いたしました。前青木看護部長は多くの問題に取り組まれ実現して下さいました。中でも新病院の建設のハードの部分を豊かな経験と発想力を持って作って下さいました。また、「人材は人財に育てる」ことを看護部長の仕事と公言し尽力されました。私の使命は、前部長の思いを継承し、人を育て「看護の質の向上」を図り、新病院を軌道に乗せることであると考えております。

 看護部門は、病院職員約440名のうち270名と6割強を占める最大部門です。看護部の良し悪しが病院組織へ及ぼす影響が大変大きいことを肝に銘じ、まず、看護部門の管理責任を果たしたいと思っております。

 さて、安曇野赤十字病院は地域密着型の急性期病院として、多くの方々のご支援ご協力をいただき、平成22年7月の新病院での診療開始に向けて工事が進んでおります。

 看護部も、新しい器に恥じない安全で安心できる看護を提供すべく一丸となって努力致します。DPC導入、オーダリング・電子カルテシステムの導入、病院機能評価更新と課題は山積しております。しかし、270名の力を信じ支えることで乗り越えられると信じております。さらに、認定看護師等の人材
育成に力を入れ、看護業務の拡大と専門性の発揮のために取り組みたいと考えています。

 座右の銘は「泣こかい、飛ぼかい、泣こよっか、ひっ飛べ」です。これは看護学校時代の恩師の教えで、鹿児島地方のことわざで、めそめそせずに思い切ってやってみようという意味の様です。失敗すること、後悔することもあるかもしれませんが、まずはやってみようと思っています。

 澤海院長の目指す「日本一接遇の良い病院」「日本一働きやすい病院」を実現し、「かかってよかった、働いてよかった病院」にするために、看護部も一丸となって努力したいと考えております。
 とは言っても、専門的知識・管理・経営に関しても不安ばかりで、自信もありません。利用者・職員・病院のトライアングルの中で、判断し、意思決定できるようになりたいと思っていますが、大変、未熟者ですので皆様のご指導、ご鞭撻をよろしくお願い致します。