創刊に寄せて

 病院長 山本豊作

 赤十字病院は全国に94施設あり、長野県には8病院があります。中信地区にあるのが豊科赤十字病院であります。
 豊科赤十字病院は、昭和26年、地元の皆さまのご要望とご支援によって設立されて以来、数次の増改築を経て、今日でま374床の病院となりました。この間、経済社会的試練もありましたが、皆さまのご支援により過ごすことが出来ました。
 お陰様で昨年は節目としての五十周年を通過しまして今年で五一年を迎えていることになりました。病院は「人道・博愛の精神のもと、患者さまに信頼される質の高い医療を行います」という理念をもって、これからも地域の中核病院としての役割を自覚して、役目を果たしていきます。また、この自然に恵まれた安曇野の地を大切にして、病院が地域のシンボルとして、皆さまに愛される病院であることをモットーに努力もかさねてまいります。
 このたび、「雪わり草」を発行することになりましたが、この広報誌が地域の皆さまと病院との交換口誌のように行き交い、この情報が皆さまの健康増進と地域の福祉に貢献できることを願っております。