健康まつりで災害医療シンポジウムを開催

シンポジウム写真

8月21日の健康まつりで、災害医療シンポジウムを行い、災害医療に関心の高い市民や医療関係者など百人以上が参加しました。
はじめに、東日本大震災で宮城県災害医療コーディネーターとして石巻圏の医療活動を支えた石巻赤十字病院の石井正先生が基調講演を行い、全国から集まった医療チームを統括したときの対応原則や、避難所の衛生環境の改善などについて説明しました。

続いて、安曇野市危機管理室の白澤弘室長が、「災害時には、行政による公助に頼るだけでなく、自分で身を守る自助、となり近所で助け合う共助が重要になる。」と語りました。

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また、当院集中治療部の藤田正人部長は、自らの救護活動の経験を踏まえ、「東日本大震災の被災地には継続的な支援が必要、安曇野でも大地震が起こる確率が高いと言われているので、事前の準備に努めましょう。」と呼びかけました。
シンポジストに対しては、会場からも多くの質問があり、災害医療について考えるよい機会となりました。