新潟中越地震  赤十字救護班活動


平成16年10月25日(月)長野県支部より救護班の出動命令(自己完結型)が豊科赤十字病院に下され、出動に向け情報収集や救護装備の準備を進めました。

◎出動先
 小千谷市勤労青少年ホーム(東小千谷体育センター)
◎期 間
 平成16年11月1日(月)~11月3日(水)
◎業 務
 救護所診療および巡回診療


 平成16年11月1日6時小千谷市へ向け出発、11時勤労青少年ホームへ到着、併設の東小千谷体育センターに開設された救護所で三重県支部救護班(山田赤十字病院)と引き継ぎ、医療救護活動を開始しました。
 周辺には500名余りの方が避難されており、いまだに続く余震で避難生活を余儀なくされ、ストレスと疲労で体調を崩し、風邪を引く方が多くなっています。

 昼間は小千谷市医師会より派遣される東京都医師会チームの医師も加わっての医療活動が行なわれました。赤十字は24時間体制の救護活動を実施すべく、23時からは2時間交替で対応しましたが、余震は日に6~10回ほどありました。翌日の夕方に水道が復旧しトイレが使用可能となり洗顔、手洗い、うがい等ができるようになりました。救護所では100名余りの方の診療を行ない、3日間の救護活動を後続の静岡県支部の浜松赤十字病院救護班に引き継ぎ、東小千谷体育センターを後に日赤現地対策本部へ任務終了を報告し帰路に着きました。18時01分豊科赤十字病院に無事到着することができました。

 ◎新潟県中越地震の赤十字救護活動は最終的に平成16年12月21日をもって終了いたしました。